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zoom RSS バスの新たな魚種認定について。

<<   作成日時 : 2006/06/19 17:26   >>

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この件については、以前もお伝えしました。しかし、その内容は、法律の条文から読み取れる範囲の事を私の解釈で纏めたものでしたので読まれる方も中々納得されなかったようです。
そこで本日、たまたま時間が取れたので漁業権について関連するお役所に問い合わせしてみました。
当初、何の肩書きもない一個人の問い合わせと言うことでそれぞれのHPに記載されている程度のお答えしかいただけなかったのですが、当方の主旨をお伝えしたところ、ある程度突っ込んだところまでお聞かせいただく事が出来ました。

第五種漁業権取得についての可能性については、以下の通りです。

環境省の見解。
 生業の維持と言う面から、既存の魚種認定を受けているものについては、問題ない。しかし、今後新たに魚種認定を目指すうえで、増殖事業に不可欠な「飼養許可」を出すことはありえない。

水産庁の見解。
 平成14年の時点で、「オオクチバスについては、既存4湖を除き、今後、新たな魚種認定は認めない。」としている。また、新たに魚種認定を受ける上で「環境省から飼養許可が出る見通しがない」ため、魚種認定を求める声は上がらないと思われる。 もちろん、理論上は、内水における魚種認定の最終的な権限は、各都道府県知事に委ねられている。つまり、魚種認定する事だけなら「知事の考え方次第」でどのようにもなる。しかしながら、国の指針を無視して「知事の判断で、魚種認定する事」は、現実的にはありえないであろう。
 さらに、一旦、魚種認定しても義務である増殖をする為には環境省の「飼養許可」が必要であるが、その見込みはない。よって、増殖義務が果たされないことを理由として、魚種認定は取り消すことになる。



水産庁の方からは、合わせて、既存の魚種認定についても以下のような主旨でご意見いただきました。

 防除を目指す外来法の趣旨からもオオクチバスのそれを未来永劫、認めるつもりではない。既存の4湖でも昨年度、バスの放流が行われなかったが、環境省の飼養許可が降りなかっただけが理由ではない。バスに依存しすぎた漁協の立場で、これまでの運営方針の転換が必要であると判断され、将来の運営方針が固まらなかった為である。今後、バスによって歪になってしまった状況を少しづつ改めて行きたいという漁協の意思の現れである。
 また、国内の内水面漁業については、様々な面から組み立てられたしっかりとしたルールがあるので、バスの利用方法について全国一律なガイドライン等を水産庁が主導的に提示する事は必要ないと考える。各漁協や地域との連携が鍵となるのではなかろうか。


またこんな事も。

特定外来種指定についても急遽決定したような印象があるが、あの時、業界の態度があれほど頑なでなければ、もう少し違った方向に行ったかもしれない。


こういった状況であるなか、バス釣りをこれまで通りのスタンスで続ける事は、不可能であることが明確になりました。私たちバス釣り人が今後考えなくてはならない事も大分絞られてきたようです。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
常識で考えてね、というこってすな

今WBSがやってるような魚券買うカタチも「歪み」であるワケで
上っ面だけナメてその場をしのいだろって
無理ですよという・・・
ぴ〜2
2006/06/19 20:52
以前、山下会長も遊魚料の支払いを推奨していましたが、当時、私は反対でした。目先の対応だけで本筋をはずしてしまっても何の解決にならないと感じていたからです。これは団体に所属する人達だけですべきことで、一般の釣り人が負担すべきものではないと思うのです。
遊魚料とは別に、釣り人による費用負担のシステムを考えるべきではないのかと…。
One of Bassers.
2006/06/19 22:10
過渡期として名目上の遊漁料支払いと
いうのはアリだと思うのですが、それが
恒常化するというのはシステムの不備を
そのまま放置し続けることになるので
お上としても痛し痒し

かといって上から押さえつけるほどに
喫緊の問題でも無しと
ぴ〜2
2006/06/19 22:39
立て続けのうp乙です。

今さら、こうしたことを書かなければいけないのが何とも。
お互い様ですが…。
CHAOS-DIVER
2006/06/19 23:01
>今さら、

私もそう思うんですが、書かざるを得ない状況が、未だにあるんですね(w
One of Bassers.
2006/06/19 23:07
九州での一つの例です。遊漁料と引き替え、という形の。
http://www.f-kumagai.co.jp/honeyspot/m01/m00/serikawa/serikawa.html
これが良いのか悪いのかはわかりません。敢えて言えば「過渡期」なんでしょう。弥栄ダムみたいにはならなかったようです。おおっぴらにしなかったためでしょうか。
広島のダムといえば、土師ダム。今年は「無事」JBの大会が開かれたようですが、ウラでどうゆうことがあったんでしょうね。
ノラネコ
2006/06/20 02:07
ノラネコさんありがとう御座います。早速読ませて頂きました。
で、この例のように利用者と管理者が団体交渉する事が理想だと感じます。水産庁の方の物言いもローカルな対応を望んでいるようでした。こういった事に業界が責任を持って対応する事が責任を果たすことだと思うんですよ。

広島の方は、どんな解決策があったのか知りたいですね。
One of Bassers.
2006/06/20 02:37
あ、ちょっとリンク先の変更。
先の釣具屋さんのは、こちらの丸写しでした。
http://www.turitalo.jp/index.html
ここのブラックバス問題のところをどうぞ。
話し合いの経緯なども詳しいです。

2chの芹川ダムスレも参考になります。
ノラネコ
2006/06/21 01:27

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